スーパーフードについて思うこと

少ない量で高栄養な果実類・種実類という印象

最近スーパーフードが注目されていますが、その中でも中心となるのは、クコの実やチアシードなど、植物の果実や種子などではないでしょうか。

クコの実と言えば中華料理などのデザートにアクセントとして使われていたりする果実ですが、生薬としても古くから活用されていたらしく、その場合、果実だけではなく葉や根など使われてきたそうです。

また効能として、強壮作用や血行促進、眼精疲労の予防にも効果的とのことです。

私の中でのスーパーフードのイメージは、このような種実類という感じなんですが、最近は、スーパーフードがメジャーとなっていくにつれて、「じゃあ納豆もスーパーフードだ
!」などとういうような風潮も見られるそうです。

確かに、納豆をはじめとする大豆類は、昔から健康に良いというか日本人の生活にもなくてはなからない健康食品ですが、だからといって、それらも全てスーパーフードというと元々の解釈が何なのかわからなくなってしまいますね・・・。

卵や納豆は、アミノ酸スコアの高い食材という事であり、それをスーパーフードと言ってしまうと、このカテゴリに含まれる食品が一気に増えてしまう気がするので、この辺は使い分けていきたいなという気がしています。

一般社団法人の日本スーパーフード協会というものがありますが、そこに書かれているスーパーフードの内容を参考にすると”ごく少量で栄養・健康成分を効率的にとれるものこそ「スーパーフード」”というように書かれていました。

また、基本的には野菜など、植物を前提とし、その中でも少ない量で十分な栄養成分を含んでいるものをスーパーフードと呼んでいるとのことです。

そう考えると、納豆も割と少ない量で十分な栄養を取ることが出来るかもしれませんが、発酵という工程を踏んで作られているので、ドライにするだけで食べられる種実類とはやはり異なるような気がします。

この辺はあくまでも解釈の違いによって生まれてくるところだと思いますが、私は、果実類や種実類に限って少ない量で十分な栄養を含んでいるものをスーパーフードと呼んでいきたいと思います。